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大切にしていること


祈りではじまり、祈りで終わる園生活

0歳児は先生が祈る姿を見ていっしょに手を合わせようとしたり、3歳児は「病気で休んだ友だちが早く元気になりますように」とクラスみんなで祈ったり、5歳児は祈りたいことを自分で考えたりと、一人ひとりが神様の存在を感じながら祈る気持ちを大切にしています。
人、自然、社会など、いろいろなものとかかわりながら生きている子どもたちが、自分を大切に、そしてまわりのものにも関心を持ちながらかかわっていけるよう、カトリックの愛の精神を伝えていきたいと思っています。

2 0~5歳までのつながりのある教育・保育
(そして学童クラブまで)

子どもは、園において心身共に健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境で、様々な経験をし成長していきます。
異年齢の子どもたちや地域の人たちとのかかわり、季節に応じた体験、日々の生活の中からたくさんのことを学んでいます。
一人ひとりの育ちに寄り添いながら、全ての子どもたちが「大切な存在である」という思いでかかわり、0~5歳までつながりのある成長を支えていきたいと思っています。
3 自園調理で温かくおいしい給食

子どもたちの心と身体の健康を考えた献立の作成、安全でおいしく、食べることが楽しくなるような給食作りを心がけています。
「いい匂いだね!」「今日はカレーライスだよ!」と給食室から漂ってきたおいしそうな匂いに、お腹がすいた子どもたちは「早く食べたい!」とわくわく。
季節に合わせた行事食やバイキング給食の日もあり、子どもたちの元気の源になっています。
 豊かな体験活動

「やってみたいな」「おもしろそうだな」と子どもたち一人ひとりが興味や関心を持ち、自分の思いや力を発揮しながら、園内外でたくさんの体験が出来るように考えています。
園外保育(散歩)、野菜の収穫、クッキング、外部講師による教室(交通安全教室、プール教室、体操教室、英語教室)、施設訪問(消防署、臨港警察署、交番)など、年間を通していろいろな活動があります。

 春夏秋冬の自然が
  感じられるグラウンド

園には広いグラウンドがあり、春は木々が芽吹きダンゴムシ探しやタンポポ摘み、夏は畑でトマトと枝豆の収穫や砂場で水を使っての泥んこ遊び、秋はトンボ捕りや落ち葉拾い、冬はかまくらや雪だるまづくり、そり滑りなど、四季折々にいろいろな遊びを楽しんでいます。
自然の中で、子どもたちがたくさんの発見をし、元気に遊ぶことで、感性をはぐくみ生きる力を身につけてほしいと思っています。
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